光照寺について

ホーム  »  光照寺について

光照寺の沿革・紹介

寛永6(1629)年に開基である松浦肥前守次男秀郷は、法名を善明と改め、光明寺を建立。
慶應元(1865)年7月に、石城山に転陣した第二奇兵隊の隊士が、幹部に不満を抱き集団で下山し、山口の藩政府に直訴するために集結した。
明治3(1870)年光明寺が束荷村の林照寺を吸収合併し、光照寺となる。

現本堂は平成10(1998)年2月に、山門は平成12(2000)年1月、鐘楼堂は平成26(2014)年に新築。

現本堂の内陣は、上関町出身で、郷土の風景を多く遺された川口 健治先生に描いていただいた絵天井となっています。
須弥壇の前には、50cm四方64枚、仏様に献上する季節に咲く花を描いていただきました。
左右の余間には、仏さまに遣える動物たちや、音楽を奏した天女が色彩あでやかに、極楽浄土を表現していただいています。
襖絵も、同じく川口先生で、閻魔大王や翁、おうなを描いていただいています。

View this post on Instagram

kosyojiさん(@kosyoji)がシェアした投稿 - 2018年 8月月4日午前7時01分PDT

ページの先頭へ